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『奇跡の人』 真保裕一 [ミステリー]

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[本]★★☆☆☆
ジャンルサスペンス

 悪くはないといった作品。これはミステリじゃない。大衆小説をミステリっぽくしようとしたのか、それともその逆か。どっちつかずだから、いまいち面白くないのだろう。
 ラストだって、どうせならもっとこってりとしてほしかった。ハッピーでもバッドでもいいから。
 ということは、やはりミステリってことになるのかもしれん。おしいね。とってもおしい。以上。
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『犬狼都市』 澁澤龍彦 [ホラー]

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[本]★★☆☆☆
ジャンルホラー

 悪くはないといった作品。3作品からなる短編集。幻想小説というのか、ホラー味のある純文なのか……。ラヴ・クラフトなんかと同系統なのかなと直感的には思った。
 衒学・博学という点では著名な人だけれど、小説家としての腕前はどうなのかなと首を傾げる。でも、これは短編集だから本当の実力のほどはわかりません。
 ただし、間違いなくメジャーにはならないんだろう。そういう点では評価できるのだと思う。以上。

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『梟の城』 司馬遼太郎 [大衆小説]

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[本]★★☆☆☆
ジャンル:大衆小説

 悪くはないといった作品。第42回直木賞受賞作。これが忍者小説の先がけということを知り、少しびっくり。何事も初めてというのは難しいことですから。
 読了後、超人エンターテインメント小説の先がけでもあるのかなと思った。それに関連して、ときどき苦笑せざるをえないような場面が出てくるのには、ちょっと困ってしまった。
 最後のオチのところで、そこまで手を回さなくてもいいんではないかとも思った。以上。

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『銀座のカラス』 椎名誠 [大衆小説]

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[本]★★★☆☆
ジャンル:大衆小説

 及第点な作品。新潮社のHPで純文学になっていたけれど(って、全部純文じゃないか。どんな基準なんだ?)、それほどのもんではないでしょう。自伝的小説で大衆文学の域は少し超えていたような気はしましたが、ジャンルは掲記にしました。
 正直言って、面白かった。冒頭はついていけないところがあったけれど、著者の語り口にはまってしまった感じ。
 この本、いつの間にか本棚に下巻だけあったもので、数年前に上巻を購入して揃いにして、そのまま等閑にされていたのだ。もっと昔(高校生大学生頃)に読んでいれば意外と人生が変わったかもしれんなぁと思った。 と考えると、純文学の範疇に入っているのかもしれん。
 でも、今の人生に不満は微塵もないんですけどね以上。

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『坊ちゃん社員』 源氏鶏太 [大衆小説]

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[本]★★☆☆☆
ジャンル:大衆小説

 悪くはないといった作品。題名の如く、坊ちゃんのサラリーマン編といったところ。でも、古いサラリーマンだから、今読むとすべてが滑稽な感じがする。
 この手の作品は読んでみると意外に面白いものが多い。ただ、面白いだけで得るものはない。大衆小説は、それでいいのかもしれません。以上。

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